


手続きアセスメントは、庁内で処理されている行政手続きを調査・分析してオンライン化の重要度・優先度をスコアリングします。
当社が設計した「オンライン化で削減される住民負担」などの独自基準による評価を用いて自治体様ごとに異なるKPIの達成に向けたプロセスを可視化し、最適なDX計画の策定をサポートします。
- ・どんな手続きがある?
- ・何が電子化できる?
- ・電子化の障壁は?
- ・電子化しやすい手続きから着手する
- ・庁内業務だけ、書類提出だけ等、
部分的に始める - ・どのツールを利用するか決める
- ・部課をまたぐ手続きをワンストップで
行えるようにする - ・キャッシュレス導入も検討する
自治体様の
こんなお悩みを解決します

- 縦割り業務のため、庁内の業務を俯瞰できない
- 手続きの「デジタル化」を
どこから手をつけてよいかわからない - 手続きデジタル化に向けて、KPIを新しく設定したい
- どの手続きをオンライン化すればKPIを達成できるか知りたい
- コスト削減につながる手続きオンライン化をしたい
- 住民が本当に望んでいるオンラインサービスを知りたい
- 電子申請の利用率が低い
- 電子申請で入力不備が多い、入力データにばらつきがある

導入効果
自治体の各組織の課題を俯瞰で把握できる
組織横断で職員アンケート調査やヒアリングを実施。縦割りで日常では知りえない各組織ならではの事情や課題なども、この調査で明らかになります。
膨大な手続きのなかで、
「電子化できるもの」が明確になる
弊社独自開発のメソッドにより、各手続きをデジタル化するうえでの「優先順位」や「難易度」が数値化されるので、自治体内で共通認識を持ちやすくなります。


特長

調査票・データ管理は、扱いやすい「Excel」
統一フォーマット
自治体内でデータ管理や二次加工がしやすい「Excel」を利用して調査を行います。テンプレート化した調査票フォーマットを利用するので、速やかに着手できます。膨大なデータ集計を効率的に行うための独自ツールが、スピーディかつ職員様のご負担を極力抑えた調査実施を可能にします。



決裁資料にも利用できる調査・
集計結果の一覧
調査結果レポートでは集計結果が一覧で提示されるので「電子化するべき手続き」がとてもわかりやすく把握できます。レポートは決裁資料としてもご利用いただけます。



行政サービスのエキスパートが住民目線で
オンライン化の計画立案をサポート
100自治体以上との取引実績を持つ当社だから、ITだけでなく行政サービスにも精通。利用者目線で手続きプロセスを分類することで、手続き単位だけでなくプロセス単位での課題発見、オンライン化検討が可能です。調査のみならずオンライン化に向けた計画立案までフルサポートします。
【オプション】
住民向けアンケート作成支援業務
住民の「デジタル化」に対するニーズや、「デジタル化」に伴う住民が懸念している「不」を的確に洗い出すための調査・集計もお手伝いできます。
導入事例
加古川市|広報・行政経営課様
2020年度に「手続き棚卸」を実施されました。

